デッドリフトでバーベルの回転を防ぎ、高重量を引くための手法として知られる「フックグリップ(親指をバーに巻き込み、その上から人差し指と中指で親指をロックする握り方)」。
パワーリフティング競技のルール上は有効な技術ですが、一般的なボディメイクや筋肥大を目的とするトレーニーにとっては、「メリットよりも苦痛と怪我のリスクが圧倒的に大きすぎる握り方」です。
筋肥大において最も重要なのは「ターゲットである広背筋・脊柱起立筋・大臀筋に限界までメカニカルテンション(物理的負荷)をかけること」です。指の痛みに耐えることではありません。
「GORILLA SQUAD パワーグリップ」を導入すれば、バーにラバーベロを回すだけで、親指の痛みゼロ、タコの破れゼロで、200kg以上のバーベルを片手でも握っていられるほどの異次元のホールド力が手に入ります。
| 項目 | 素手・フックグリップ | オルタネイトグリップ | GORILLA SQUAD パワーグリップ |
|---|---|---|---|
| 手のひら・指の保護 | タコ破れ・親指激痛リスク大 | 指の皮膚が擦れやすい | 極厚ラバーが完全防護(タコ・皮剥けゼロ) |
| 左右バランス | 対称(良好) | 非対称(上腕二頭筋腱断裂や背骨の歪みリスク) | 完全対称(オーバーハンドで均等に背中を刺激) |
| セットアップ速度 | 痛みを覚悟して握り込む | 素早く握れるが左右差あり | わずか1秒でバーに巻きつけ完了 |
| 挙上重量の伸び | 握力の限界で頭打ち | そこそこ引けるが怪我リスク | 背中の筋力限界まで100%追い込める |
フックグリップが痛いからといって、片手を順手・もう片手を逆手にする「オルタネイトグリップ」に逃げるのも極めて危険です。
逆手側の上腕二頭筋長頭腱には、肘が伸び切った状態で強烈な伸張ストレスがかかります。200kg近いデッドリフトでオルタネイトを採用すると、「ボツン!」という音とともに上腕二頭筋の腱が引きちぎれ、力こぶが肩側に巻き上がる重度断裂事故が世界中で多発しています。パワーグリップを使って両手順手(オーバーハンド)で引くことこそが、唯一の安全策です。
筋トレは自分を無駄に痛めつける修行ではありません。賢くギアを活用し、怪我のリスクを徹底的に排除した上で、最高の重量と筋肉の成長を楽しみましょう。
京都を拠点に不用品回収・遺品整理・空き家対策・生活インフラ支援を展開。現場の第一線で培った実務ノウハウと正確な法令・税制データに基づき、暮らしの不安を解消する実践的ガイドを発信しています。