新NISAのクレカ積立で得するカード比較|還元率ランキング2026
新NISAで毎月「オルカン」や「S&P500」などの投資信託を積み立てる際、銀行口座からの自動引き落としを設定していませんか?実はそれ、非常にもったいない機会損失です。
現在の主要なネット証券では、投資信託の積立代金をクレジットカードで決済することが可能であり、購入額に対して0.5%〜最大5.0%のポイントが無条件で還元されます。
例えば、毎月5万円積み立てた場合、年間で数千円から数万円分のポイントが「ただ積立方法をクレカにするだけで」もらえるため、やらない手はありません。この記事では、2026年最新の証券会社×クレジットカードの最強の組み合わせと、その選び方を徹底解説します。
1. クレカ積立の還元率比較表(2026年最新版)
クレカ積立の月額上限は、法改正により従来の5万円から月額10万円(年間120万円)まで引き上げられました。
これに伴い各社のポイント還元ルールが複雑化しています。ここでは、代表的な「ネット証券×クレジットカード」の組み合わせと、一般カード(年会費無料)を利用した場合の基本還元率を比較します。
| 証券会社 | 対象クレジットカード | 基本還元率 (月10万円設定時) |
もらえるポイントの種類 |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード(NL)※一般 | 0.5% | Vポイント(旧Tポイントと統合) |
| 楽天証券 | 楽天カード(一般) | 0.5% ※一部ファンドは1.0% |
楽天ポイント |
| マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% (※月5万円超過分は還元率低下) |
マネックスポイント |
| auカブコム証券 | au PAY カード | 1.0% | Pontaポイント |
| PayPay証券 | PayPayカード | 0.5% | PayPayポイント |
2. あなたに最適な組み合わせは?目的別ガイド
ポイント還元率は重要ですが、それだけで選ぶと「ポイントの使い道がない」「管理が面倒」という失敗に陥りがちです。ご自身の生活スタイル(経済圏)に合わせた選び方をご紹介します。
① とにかくポイント還元率の「高さ」を重視するなら:「マネックス証券 × マネックスカード」
年会費実質無料の一般カードで、業界最高水準の1.1%という高還元率を叩き出しているのがマネックス証券です。(※ただし月5万円を超える積立分については還元率が下がります)。
貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券やdポイント、Pontaポイントなどに等価交換できるため、使い道に困ることはありません。徹底的にポイ活の効率を求める方におすすめです。
② 楽天経済圏で生きているなら:「楽天証券 × 楽天カード」
普段から楽天市場での買い物が多い方や、楽天モバイルを使っている方は、迷わず楽天証券です。
楽天カード決済(月10万円まで0.5%)に加え、「楽天キャッシュ(電子マネー)」での決済を組み合わせることで、積立をしながら楽天ポイントをザクザク貯めることができます。貯まったポイントはそのまま投資信託の購入(ポイント投資)に回せるため、資産形成の効率がさらに上がります。
③ 総合力No.1、メインカードも兼ねるなら:「SBI証券 × 三井住友カード ゴールド(NL)」
日常の買い物でもこのカードをメインで使い、年間100万円以上決済する(通称:100万円修行)予定がある方に最強なのがこの組み合わせです。
100万円利用を達成すると、翌年以降のカード年会費(通常5,500円)が永年無料になり、かつSBI証券でのクレカ積立還元率が1.0%にアップします(※2026年現在の条件。改定にご注意ください)。Vポイントは全国のコンビニや飲食店で1pt=1円として幅広く使えます。
クレジットカードのポイント還元率は、証券会社の顧客獲得キャンペーンの終了などに伴い、突然「改悪(引き下げ)」されることがよくあります。数年前まで1.0%だったものが0.5%になるのは日常茶飯事です。
そのため、「還元率の高さだけ」で証券会社を頻繁に乗り換えるのは手間がかかりすぎます。自分がよく使う共通ポイント(楽天、Vポイントなど)が貯まる証券会社を選び、長期的に付き合っていくのが精神的にも楽で長続きするコツです。
3. 貯まったポイントの最も賢い使い道:「ポイント投資」
クレカ積立で毎月チャリンチャリンと貯まった数千ポイント。これをコンビニでのおやつ代や日用品の支払いに消してしまっては、非常にもったいないです。
最も賢く、資産を最大化する使い道は「ポイント投資(再投資)」です。
貯まったポイントを使って、新NISA口座でさらに投資信託(オルカンやS&P500等)を買い増しします。すると、そのポイント自体も市場の荒波の中で運用され、複利の力によって数十年後には2倍、3倍に膨れ上がる可能性があります。SBI証券や楽天証券では、設定一つで毎月貯まったポイントを自動で投資に回すことができるので、ぜひ設定しておきましょう。
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