1. 金製品の品位刻印一覧と造幣局ホールマークの信頼性
金相場が歴史的高値を記録する中、遺品整理で出てきた貴金属を処分する際は、ルーペで刻印を確認することが何よりも重要です。
- K18 / 750: 金の含有率が75.0%であることを示す国際標準規格
- 日本の国旗(日の丸)+数字: 日本の造幣局が貴金属の品位を公的に証明した「ホールマーク」。最高ランクの信頼性があります
- K18 GP / K18 GF / K18 1/10: GP(Gold Plated)は金メッキ、GF(Gold Filled)は金張りです。内部は真鍮などの卑金属であり、地金としての買取価値はほぼゼロになります
2. 自宅でできるメッキ判別の3大セルフチェック
- ネオジム磁石を近づける: 純金や金合金(K18)は反磁性体のため磁石に一切反応しません。強力にくっつく場合は内部が鉄やニッケルです
- 色ムラと変色の確認: メッキ製品は長年の摩擦で角や留め具の地金(銀色や緑青)が露出しています
- 重量感と比重: 金の比重は約19.3と非常に重いため、手に持った瞬間にずっしりとした重みを感じます。金杯の底に「24K GP」と書かれているものは贈答用のメッキ真鍮杯です
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💡 よくある質問(FAQ)
Q. 指輪の内側に「18K」と数字の後にKがあるのは本物ですか?
A. 「アトK」と呼ばれる古い製品(戦前〜昭和中期)や海外製ジュエリーに多い刻印です。本物の金であることも多いですが、検査すると18金(純度75%)に満たず14金や10金相当に品位落ちしているケースがあります。買取店で蛍光X線分析してもらうのが確実です。