1. なぜ「ルーター機能付きONU」に市販ルーターをそのまま挿してはいけないのか
NTTのひかり電話対応ホームゲートウェイ(PR-500MIやRT-500KI等)には、最初から高機能なルーター機能(NAT変換・DHCPサーバー)が内蔵されています。
その背面にTP-LinkやバッファローのWi-Fiルーターを『ルーターモード』のままLANケーブルで接続すると、自宅の通信網の中で2回連続してNATアドレス変換が行われる「二重ルーター(Double NAT)」状態に陥ります。
2. 二重ルーターが引き起こす3大デメリットとブリッジ化の解決法
- パケット遅延と通信速度の低下: 2台の機器がそれぞれパケットのヘッダーを書き換えるためCPU負荷が増大し、Ping値が悪化する
- 家庭内LAN機器が見えなくなる: ネットワークが2つに分断され、スマホからWi-FiプリンターやNASへアクセスできなくなる
- オンラインゲームのNATタイプ制限: 外部からの接続がブロックされ、ボイスチャットやマルチプレイに不具合が生じる
解決策は極めてシンプルで、市販ルーター背面の切り替えスイッチを「ROUTER」から「AP(アクセスポイント)」または「BRIDGE」に切り替えて再起動するだけです。
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💡 よくある質問(FAQ)
Q. 二重ルーターになっているかスマホやPCで調べる方法は?
A. Windowsのコマンドプロンプトで「tracert 8.8.8.8」を実行し、最初の2行(ホップ)に「192.168.x.x」や「10.x.x.x」などのプライベートIPアドレスが2連続で表示された場合、確実に二重ルーターになっています。