⚡ ZENNOBATE NEXUS ← トップへ戻る
新NISA・投資

投資信託の選び方入門|手数料・リターン・純資産の見方

公開日:2026年9月10日 執筆者:株式会社ゼノベイト(京都府)

「新NISAを始めたいけど、投資信託の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と悩んでいませんか?証券会社には数千本もの投資信託がラインナップされており、初心者がいきなり1本に絞るのは至難の業です。しかし、実は「選んではいけない地雷銘柄」を避け、いくつかの基準を満たすものに絞り込むだけで、誰でも優秀な投資信託を選ぶことができます。

本記事では、これから投資を始める初心者の方に向けて、投資信託を選ぶ際に絶対にチェックすべき「3つのポイント(手数料・純資産総額・インデックス型)」をわかりやすく解説します。この基準を知れば、窓口で勧められる高額な手数料のファンドに騙されることなく、着実な資産形成の一歩を踏み出せます。

1. インデックスファンドを選ぶ(アクティブファンドは避ける)

投資信託には、運用方針によって大きく「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。結論から言うと、初心者はインデックスファンドを選ぶべきです。

長期的な資産形成を目的とするNISAでは、コストが低く、世界経済の成長に連動して着実に増えていくインデックスファンドが最適解とされています。

2. 信託報酬(手数料)が圧倒的に安いものを選ぶ

投資信託を保有している間、継続してかかり続ける手数料が「信託報酬」です。この手数料の差が、長期投資において数百万〜数千万円のリターンの差を生み出します。

投資信託の種類 信託報酬の目安(年率) 評価
優良なインデックスファンド 0.1%〜0.2%未満 ◎ おすすめ。eMAXIS Slimシリーズなどが該当します。
一般的なインデックスファンド 0.2%〜0.5% △ 悪くはないが、もっと安いものがあるはず。
アクティブファンド 1.0%〜2.0%以上 × 避けるべき。手数料負けする可能性が高い。
⚠️ 銀行や証券会社の窓口には注意

銀行や対面型の証券会社の窓口で「今おすすめの投資信託です」と紹介される商品は、信託報酬が1.5%を超えるような手数料の高いアクティブファンドやテーマ型ファンド(AI関連など)であることがほとんどです。金融機関にとって利益率が高いからです。投資信託は、必ずネット証券で自分で選んで買いましょう。

3. 純資産総額が大きく、右肩上がりのものを選ぶ

「純資産総額」とは、その投資信託に世界中の投資家からどれくらいのお金が集まっているかを示す規模のことです。純資産総額が大きいほど、安定した運用が可能になります。

選ぶ基準としては、純資産総額が最低でも「100億円以上」あり、グラフを見た時に「右肩上がり」に増え続けている銘柄を選びましょう。純資産総額が小さすぎたり、減少傾向にあるファンドは、途中で運用が打ち切られる「繰上償還」のリスクがあります。

4. 投資対象地域を決める(全世界か米国か)

優良なインデックスファンドに絞り込めたら、最後に「どこに投資するか」を決めます。初心者に圧倒的な人気を誇るのが以下の2つの選択肢です。

どちらを選んでも、長期投資において大きな失敗にはなりにくい優秀な投資先です。

よくある質問

Q: 毎月分配型の投資信託はお得ですか?
A: 初心者にはおすすめしません。毎月分配金(お小遣いのようなもの)が出るファンドは、複利の力が働きにくく、資産を大きく増やすのには不向きです。長期投資では「分配金再投資型」を選ぶのが鉄則です。
Q: 途中で投資信託の銘柄を変更することはできますか?
A: はい、可能です。現在の投資信託を売却して、新しいものを買い直すか、現在のはそのまま保有しつつ、次からの積立設定を新しい銘柄に変更するなどの方法があります。
Q: 基準価額(価格)が安い時に買った方が良いですか?
A: NISAなどで毎月一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」であれば、タイミングを気にする必要はありません。価格が高い時は少なく、安い時は多く買えるため、自動的に平均購入単価が平準化されます。思い立った時にすぐ始めるのが一番です。

将来いくらになる?NISAの積立シミュレーション

毎月の積立額と想定利回りを入れるだけで、10年後・20年後の資産額がわかります。まずは目標金額を設定してみましょう。

無料シミュレーターを使う

💡 投資信託を始めるならネット証券

DMM証券(DMM株)
口座開設費・維持費は無料。スマホから簡単に取引ができ、初心者にもわかりやすいツールが充実しています。手数料の安さも業界トップクラス。
お金と暮らしの実践ガイド 表紙
📚 株式会社ゼノベイト 公式電子書籍

お金と暮らしの実践ガイド
— 実家の片付けから新NISAまで

京都で年間1,000件超の現場を見てきた遺品整理・片付けのプロが教える、見えないコスト削減と資産防衛の全手順。Kindle Unlimited会員なら0円で今すぐ読み放題!

第1巻(片付け・NISA) → 第2巻(空き家・終活) → 全2冊目次