1. 公衆フリーWi-Fiのパケット盗聴実験:第三者に何が見えているのか
カフェや空港の無料Wi-Fi(パスワード不要または全員同じ共通パスワード)に接続した状態で、悪意ある攻撃者が同一ネットワーク内でパケット解析ツール(Wireshark等)を起動すると、周囲の端末が送受信している電波をすべてキャプチャできます。
| 情報項目 | HTTPS単体での保護 | VPN接続時の保護 |
|---|---|---|
| パスワード・決済カード番号 | ◯ 暗号化(閲覧不可) | ◎ 強力に多重暗号化 |
| 閲覧しているサイトのドメイン名 | ✕ 丸見え(SNI・DNSで漏洩) | ◎ 完全秘匿(VPNサーバー宛に見える) |
| メール本文・送受信データ | △ STARTTLS未対応なら平文露出 | ◎ 完全暗号化 |
2. セキュアVPN(Virtual Private Network)が必須となる理由
VPNアプリをオンにすると、端末からインターネットへのすべての通信が軍用レベルの暗号化トンネル(AES-256)の中にカプセル化されます。カフェのルーター管理者や悪意あるハッカーから見ても「暗号化された無意味な文字列が流れている」だけにしか見えなくなり、完全な通信プライバシーが守られます。
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💡 よくある質問(FAQ)
Q. HTTPSのサイト(鍵マーク付き)を見ていればフリーWi-Fiでも安全ですか?
A. パスワードやクレジットカード番号などの通信内容は暗号化されますが、「どこのWebサイトにアクセスしているか(ドメイン名)」やDNS問い合わせログは暗号化されず平文で送信されるため、行動履歴が周囲に筒抜けになります。